2009-01-01から1年間の記事一覧
アーモンドチョコを噛み砕いて、歯に詰まって、舌先でスッキリさせようとがんばっている時に、恋愛ブログなんかあっかんべーだよ。
あとひと月半で、餅、餅、餅かあ。
リャマの仔の首筋をそっと撫でた。 このうえもなく儚げな柔らかさと、温かく湿った獣毛のリアルに射抜かれて思わずよろめいた。
いいえ、私はまだやめません。今日は沢山の貝で砂山を飾りたいのです! 砂山もこの人生も、子供の為ではなく自分が楽しむ為に作っているのです!
昔から、学校での自分と放課後の自分を分けて楽しんでいた。 今でも、この場所をミクシィやツイッターと別にしておくのが私の好きなやり方。
自分の産んだ人が、一人で自転車を漕いでいる。 なんたる奇跡か!と天を仰ぐ。
願いは叶う。その証拠に、私たちは「なかなか叶わない」という幻想を楽しむ事を叶えている。
思考と言葉が回転しながら降ってきても、どれも拾わずに落ちていくのを眺めるだけ。 だけど落ち葉の季節っぽくて、それもいいじゃない。
さっぱり理解できなかった本が、いとも簡単に心にしみ込んでくる時、自分の成長を知る。
眠れぬ夜。 おもうは君の面影、ではなくて、明日の朝ご飯。
ランドセルが軽いかどうかなんて関係ない。 子供が感じるのは、自分がランドセルを所有するという重みだけ。
部屋が片付いたら、新しい事がやってくる。
読者としての物語ではなく、物語の主人公として生きているんだ。
東京を飛び出し、横浜を去り、こんなところに居る私は、一体どこへ帰ればいいのだろう。 終の住処を見つける為にある一生ではないというのに。
忘れっぽい友達から届いた残暑見舞いみたいだ。
欲しかった大量の情報!世界中の素敵な仲間!自己表現の大切な道具! ・・・これほど賞賛していても、コンピューターに向かう時間が長くなる程、生き物としての力が弱くなる事は事実。
呼吸の次にすることは、自分を信じること。
静寂の中に華やかな音楽が存在しているのがわかる。
思った事を何でもかんでも口から出す時代は終わった! 少なくとも、私にとっては終わった!
あら、指に虫が、と思ったらホクロだった。ホクロは突然やってくる。
理屈抜きに、好きじゃない街。そこに私は生きている。
おじいさんは山で選択を、おばあさんは川で選択を。
自分の言葉にあと少し塩味が欲しい夜。
想像と言葉を使って幻影を創造して楽しむ。 ぶっちゃけ、それが人生。
新聞を隅から隅まで読む暇があったら、草花や空を見て過ごしましょう。 という学校なら信用できる。
世の産業には使い捨てにしなくてはならないものが沢山あるんだ。 その数と種類と処理方法は君の想像以上だよ。
議論ではなく、己に問いかける事こそ重要な時もある。
秋になったら真夏がくるかなあ。
この大海で自分に必要な餌を求め泳ぐ日々。 気になる友の諸島にも寄らず、懐かしい自分の小島にも帰らない日々。
目覚まし時計にさえも見放された孤独な朝があった。 それを思えば、支度を急かす自分の声のなんと幸せなことか。