深呼吸する言葉・港の女「J」

主無き島に取り残された深呼吸歌人の記録

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

深呼吸する言葉・72

人にはそれぞれ、光ってる時代がある。

深呼吸する言葉・71

バブちゃんだった娘がいつの間にか、モツの「違いがわかる女」になっていた。

深呼吸する言葉・70

見守りながら、ほっといて。

深呼吸する言葉・69

顔も声も知らぬ人の書いた字が、確かにこの部屋にあるという不思議。

深呼吸する言葉・68

幼児は大人みたいに無駄にメゲたりしない。

深呼吸する言葉・67

体が旅に行けない時は、心で旅立てばいいのだ。

深呼吸する言葉・66

一日の終わりに酒が旨けりゃぁ、それでエエワ。

深呼吸する言葉・65

今思えば馬鹿だった、阿呆だった、トンマだった、間抜けだった、おかめだった、ひょっとこだった。と、まあ、恥ずかしい過去を、烏賊喰いながら悔いる夜である。

深呼吸する言葉・64

毛嫌いするきもちは、本当は気になってるっていう自分へのサインなのか。

深呼吸する言葉・63

だんだん好きになってくることもあれば、少しずつ好きじゃなくなってくることもある。ああ、そうやって人は流れていくのか。

深呼吸する言葉・62

はげでも、びんぼうでも、でぶでも、関係ない。 びじんでも、おかねもちでも、あしがながくても、意味がない。 キーボードでうった文字列がその人の姿、という世界。

深呼吸する言葉・61

遠くない。未来は次の瞬間にやってくる。

深呼吸する言葉・60

希釈して飲む時は、水が重要だ。

深呼吸する言葉・59

巨大焼きたてパンの粗熱をとりまして、裸で寝転びながら顔をうずめます。そしていただきます。という妄想。

深呼吸する言葉・58

時々、ないものねだりの心が、インターネットのない世界を欲しがったりする。

深呼吸する言葉・57

バスや電車を乗り継いで、一人で花火大会に出かける中年男の背中にエールを送る!

深呼吸する言葉・56

人間以外の動物の如く、この一瞬に集中して生きてみたい。

深呼吸する言葉・55

「ロッケン通り」にある布団屋の主の名前が「鈴木慶一」だと知って大笑いした事とかも、 人生の最後に一瞬思い出すのか。

深呼吸する言葉・54

複雑な罠にかかってしまった時こそ、フテ寝してみなされ。

深呼吸する言葉・53

生きてるだけでも凄いこと。という言葉、今の私に浴びるほど聞かせて下さい。